パリの和食レストランを立て続けに紹介していますが、続いてこちらは本格派うどんが楽しめる「国虎屋 (Kunitoraya)」です。四国、高知県出身のオーナーが打つ讃岐うどんを味わえるとのことで、楽しみにして繰り出しました。店内は日本の普通のそば・うどん屋さんと全く同じ雰囲気。とてもカジュアルです。
さて、この日注文したのは冷たいうどん、冷やしとろろうどん。冷たい方がうどんの麺そのものの味を楽しめるので、いつもうどん屋を初訪の際には選ぶように心掛けています。そしてこのうどん、期待を裏切ることなく美味しかった。こしある麺はもちもちとしながらも喉越し良く、ちゅるちゅると胃袋の中に収まっていきました。ダシも鰹節の味がよく効いていて、「ああ、和だ・・・」と心落ち着く味でした。それにしても、ととろを食べたのは何ヶ月ぶりだったでしょうか。ネバネバがとても懐かしく感じられました。
連日のフランス料理で胃が疲れた時など、良いかもしれません。日本で食べるうどんと比較しても遜色ない、良店であります。
「Kunitoraya 国虎屋」
★★★★
39, Rue Sainte-Anne, 75001 Paris
おいしそうな讃岐うどん!
ネギもたっぷり♪
パリっ子達、とろろと生卵は食べれるのかなぁ?
投稿情報: JUN | 2009-10-19 09:49
>JUNちゃん
美味しかったよ。
実はこの細ネギ、ロンドンでは普通のスーパーでは手に入りません。
従っていつも使っているのは、「Salad Onion」。
パリっつ子たち、どうなんだろう?
でもメニュにーあるということは、きっと食べられるのでしょう。
投稿情報: Shibuya | 2009-10-21 05:14
あ、この讃岐うどんは、前のオペララーメンに比べても、
見るからに、美味しそうです。
画像の右上、これは、ワサビではないですよね?
私も、日本にいながら、まったく食べていません。
食べたくなりました♪
投稿情報: japako | 2009-10-22 23:00
>japakoさん
オペララーメンは、不味かったんですが・・・。
画像の右上は、もちろんワサビです。
日本食慣れした外国人は、普通に食べられます。
投稿情報: Shibuya | 2009-11-01 00:03
おうどんに、ワサビって付いてましたっけ?
話は、全く変わりますが、
セントポール大聖堂の中で、ランチやアフタヌーンティー
が出来ると雑誌に出ていたのですが、
行かれたことは、ありますか?
投稿情報: japako | 2009-11-05 21:50
>japakoさん
ついてますよー。
はなまるうどんとかでもわさび置いてありますよ。
セントポール大聖堂の中で???
知らなかった。
今度行ってみようかな。
投稿情報: Shibuya | 2009-11-06 14:00
私が見た日本の雑誌によると、
セントポール大聖堂のクリスマスランチも
リーズナブルに、いただけるとか。
ビジネスランチに使う方も、多いという事でした。
行ってみたいなと思いました♪
機会があったら、行ってみて感想を
聞かせてください。
投稿情報: japako | 2009-11-14 13:22
>japakoさん
へー、知りませんでした。
ロンドン滞在中に是非行ってみたいと思います。
投稿情報: Shibuya | 2009-11-15 19:39
フランスのパリの国虎屋は最低最悪です。
味はパリ界隈ではかなり美味しいのだが、数々の掲示板でも既出の通り接客は最低最悪。
単身の人がたまの米を食いに行くには良いが、カップルで行こうなんて思わない方が良い。
それでも仕事の事情で何度か通ったので具体的にレポをします。
フロア担当の女ボスらしきショートヘアーだけが問題。従業員にも陰口たたかれている始末。
・こいつがレジ打ちした時だけ金額がデタラメ。1.5倍ぐらい請求されてる。が、客はほとんど気づかない様子。
・雨の日、並んでいるみんなで譲り合って入り口の外の屋根のある所で雨宿りしてたら「並んでいる人は外で並んでください」とか言って、ぬれる所に追い出されてた。
他の従業員はこの女ボスの目を気にしながらも、空気を読むというか、常識的な対応をしていたのだが・・・
・来ていたフランス人らしき外人さんのオーダーを間違えたようなのだが、
その女ボスの指示で「作っちゃったんだし払わせて」とか言ってた。その客とかなりもめてた。
・↑ちなみに日本の法律(食べる権利を購入)と違ってフランスの法律では食べる前なら返品だってできるのに。
フランスの法律すら知らずにフロアのボスやってる馬鹿女。
・そもそもこの店、複写伝票による追加オーダー分の脱税っていう超古典的な方法で脱税してるよな。
だいたいクレジットカードが使えない店=脱税している店だわな、パリでは。ここもしかり。
・2006年頃にはこの店の経営者らしき人と厨房の責任者らしき人との会話を聞いたのだが、
とても日本人的経営方針とは言えないものだった。(893経営?)
・総論として、経営者とフロアの女ボスが、詐欺的請求と脱税で儲けている、といったところか。
従業員離れがひどくてついに厨房にアラブ系の人が入るようになったな。
・ちなみにカウンターの客に見えない様に後ろ向きになって、麺などを、鼻をすすった手で手づかみで盛りつけてます。
・それから、ネットでの自作自演がやり過ぎだと思います。
投稿情報: パリ住人 | 2010-05-03 06:56